箕輪さん対談動画②

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タイトル

古河

今回は弊社で実際に実績、数値が出た事例を箕輪さんと話し合えたらなと思っております。

箕輪さん

はい。なんかそのLステップの構築をやってて、僕と1回試作で「無料でLステップの構築までやります。」みたいなやったじゃないですか。それを含め、過去の事例いっぱいあると思うので、今までで一番うまくいった施策、Lステップを導入してどう伸びたかみたいな話を聞きたいなと思って、一番っていうか、いくつかあると思うんですけど、これはLステップ導入してお客さん喜んだなっていうのはどういう事例がありますか。

古河

そうですね。それでいくと業種によっていくつかあるんですけど、まず初めに自分が一番強いところは、EC業界とかAmazonであったりとか、楽天とかで商品を売られてる方、に対するLINEの施策っていうのがうまくいきました。

箕輪さん

言える範囲で商材はどんなやつですか。

古河

商材は化粧水とかの化粧品系であったりだとか、家電系が多かったですね

箕輪さん

まず最初は、いきなりLステップっていうか、そのお店のLINE登録しようってなんないから、 Amazonなり楽天なりで買ってお客さんになって、そこからLINE登録に持ってって、直案内するみたいな感じ?

古河

仰る通りです。実際に商品を買われた方の商品に同梱物を入れて、そこからLINE登録していただいたら今後キャンペーンであったりだとか、案内をしますよっていう

箕輪さん

紙1枚入ってるみたいなやつだ

古河

仰る通りです。

箕輪さん

で、よりお得な情報は、ここからとか言って、LINE登録お願いしますって言ってLINE登録してもらう。でも結局はAmazonとか楽天の商品ページで買ってもらうってこと?それとも直で?

古河

そうですね両方とも見解がありまして、元々Amazonとか楽天で買われてる方を、自社のストアに誘導した場合、そこで買っていただいたお客様が買わなくなるってなったときに、モール側の売り上げが下がっちゃうので、SEOも下がる可能性があります。

箕輪さん

新規が来なくなるんだね。囲い込みすぎるとね。面白い。

古河

なのでモールだけでやられてる方はもうひたすらモールに誘導する。
ただ、そうじゃなくて自社で今後ブランド展開を考えられているので
あれば自社ストアへ誘導するっていう様に会社さんによって変わります。

箕輪さん

なるほど。
やっぱりLステップ構築するのもタダじゃないから、
商品単価がある程度ないと難しい感じ?

古河

それでいきますと、例えばLINE経由で売上が上がるだけでなく、その他にも色々なことがLステップでできまして、例えばLINEに登録していただいたお客様の顧客情報を取得できたりします。Amazonと楽天はどういったお客様がどういった商品を買われてるかっていうのがわからないので、

箕輪さん

分析だ。

古河

そうです。そこを明確にして、この商材はこのお客さんに合ってるから、次はこういった商材を作ろうであったりだとか、
商品開発のアイディアに生かしていただくっていうのが多かったです。

箕輪さん

どのレベルで分析できるの?

古河

Lステップ内で完全にそのAmazonの購入情報をAPIとかで取るっていうのはちょっと難しいところはあるんですけど、アンケート内で何を買いましたかであったりだとか。

箕輪さん

アンケートは自由にカスタムできるんだ?

古河

カスタマイズできるので、何回買われましたかとか、どこで知りましたかとか、そういった情報を聞けます。

箕輪さん

それってちゃんと回答してくれるの?

古河

そうですね。例えば回答いただいた方で抽選何名様に新商品をお渡ししますなど、しっかり回答しようっていうような意思が生まれると思いますし、何かそういったところで強制的ではないんですけど、ちゃんと書きたくになるような工夫っていうのはしています。

箕輪さん

じゃあ化粧品だとかのECをやってる人はLステップ導入を検討した方が良いと、お得だと。

古河

そうですね。

箕輪さん

ある程度PMF的な、もうAmazonとか楽天で、一定で売れてるよって人だよね。
例えばうちの妻とかアロマショップみたいなのやってるんですよ。

古河

そうなんですね。

箕輪さん

で、自分のSNSだけでやって、まあポツポツ売れるみたいな、そういうとこがいきなりLステップ導入してもそもそも母数がまだいってないから、そこまで意味ない、もう直接連絡取れる範囲の人数だったら、それでいいもんね。

古河

そうですね。ガチガチに構築するってよりかは、受け皿だけ作っておくのはアリかなというふうに思ってて、最初にデモグラとかを聞いたりだとか、購入情報を聞くだけでも十分価値はありますし、

箕輪さん

そうだよね。新商品出るときにお知らせしたりっていう

古河

できますね。

箕輪さん

他にあります?EC以外で。

古河

EC以外だと、オンラインのスクール事業が長く携わらせていただきました。

箕輪さん

それは絶対あるわ。
スクールはなんで向いてるんですか?

古河

そうですね。まずは高単価な商材が多いので、数字が合いやすいです。

箕輪さん

英会話とかコーチングとか?

古河

そうですね英会話であったり、コーチングとかが多いですね。

箕輪さん

与沢塾とか?

古河

あ、でも起業塾系もあります。携わってます。

箕輪さん

与沢塾って言ってわかる人がもうどんどん減ってるんだよ。
今の林塾みたいな。

古河

そうですね。

箕輪さん

確かに高単価で結構熱量が高めなものは、あっちも新商品とか情報を欲しがってるし、こっちもお知らせしたいし、相性はいいね。

古河

そうですね。基本的にそういった事業者の方ってWebの広告を回されてるので、数千万単位とかで月に予算を割かれてるっていうところでいくと、いろんな流入の経路があるので、それに応じた最適な内容とかをLステップで組んで、中の数字を上げてCPAを下げていくっていうのはすごい適してるツールになります。

箕輪さん

確かに毎回、いろんな広告を出して集客しても、それが広告1000万かけて何人集客できましたって言って、もうその瞬間に札束が川に流れてるようなもんで、1回そこでLINEとかの登録に持ってきちゃえば、1000万かけて取ってきた新規顧客を自分のとこのプールに入れることができるみたいなことだよね?

古河

おっしゃる通りです。

箕輪さん

それはほんと大事だよね。

古河

高単価になればなるほど、英会話とかもそうですし、起業塾とかもそうなんですけど、そのとき登録したけど、今じゃないっていう方がすごい多いってなったときに、じゃあLINEに登録していただいてたら思い出してもらうきっかけをすごい作れるので、挑戦したいって思うタイミングは人それぞれで、タイミングが来たときにしっかり適した案内を送れるので、機会損失が防げて、結果的に長期で見ると、CPAがすごい下がって、LTVが伸びていきます。

箕輪さん

広告費を一定出しているようなとこは絶対1回自分のLINE登録に持ってった方がいいよね。俺それすごい言われんのよ。広告は出してないけど、いろんな商品があって、でも毎回1回LINEかませると、論理はわかるんだけど、エンゲージメント下がる気がして、うざいじゃん。1回LINE登録しなきゃいけない、それだったら直で本買ってもらうとか、直で顧問になってもらうとか、やった方がいいんだけど、やっぱりいろんな人と話すと1回LINE登録させて、30万顧問は無理だけど5万顧問にとか、顧問契約しないけど本は買うとか、そういう風に案内分けられるのでとか言われるのよ。

古河

はい。

箕輪さん

その瞬間エンゲージメント下がりそうな気がすんだよね。

古河

そうですね。確かにその瞬間はおっしゃる通りで下がりますし、例えばインフルエンサーの方とかがインスタグラムとかで、ここのご飯が美味しいとかPRしたとして、それをLINEに1回かますと絶対行かないじゃないですか。

箕輪さん

絶対行かない。

古河

なので使うべきタイミングっていうのはあるので、そこは合わせた提案はしています。

箕輪さん

なるほど。でもインフルエンサーはちょっと特別で、常にリーチできるフォローがLINE登録みたいなもんだもんね。

古河

そうですね。そもそもエンゲージメントがそこで高いのであれば、わざわざLINEに誘導する必要もない気はします。

箕輪さん

逆に僕のやってるラーメン屋とか箕輪屋とか、そういう飲食は、よくなんかLINE登録してくれたらビール無料とか、卵無料とかあるじゃないですか。あれはあんだけ見るってことは効果があるってことなのか。

古河

そうですね。やっぱり飲食店さんも新規だけだとまかなえないと思うので、いかにリピートさせていくか、

箕輪さん

まさにまさに。俺もそう思ったの。ラーメン屋やったとき、バズらせればいいと思ってたの。それでうまくいってるラーメン屋も当然あるんだけど、やっぱ違うなって気づいて、バズらせればバズらせるほど新規が来続けて、突発的に行列になっちゃうじゃん。一番大事なのって地元の人が毎回ランチで食いに来るとかそういうことだから、やっぱ8割リピート2割新規みたいなのは大事で、本当のファンになってもらう。常に来てくれるリピーターの人にLINE登録してもらって、今度新しいメニューが出ますとか、この期間、トッピング無料ですとか、リピーターに対してのサービスと囲い込みをした方がいいとは思うよね。やっぱり。

古河

そうですね。やっぱり続けていくって、その数値が決まってるんです。5回行けばもうずっとこれからも来続けるっていうようなデータが。

箕輪さん

それを取れるんだ。

古河

この人が何回来られたかっていうのが測れるので、じゃあ2回来られた方にはじゃあ次これ、3回目はこれっていう形でどんどんファンの層を高めていくというのができます。

箕輪さん

なるほどね。5回来た人はその後永遠に来続けるとか、もし傾向として見れたら、とにかく5回目まではいろんなサービスつけてでも来てもらおうとかね。

古河

そうですね。やっぱりいろんな行かなくなる理由があると思っていて、忘れちゃったりとか飽きちゃったりとか、そもそも行けなくなったり、そもそもちょっともう嫌いになってしまったとか、

箕輪さん

高いとかね、混んでるとか、寒いとか暑いとか、

古河

そうですね。

箕輪さん

そんなのはでも取れないか。なんで来なくなりましたか?寒いとか暑いとか書けるの?

古河

何で来なくなりましたかまではちょっと難しいところはあるんですけど、実際に来店されたかされてないかっていうところは取れるので、じゃあ来店されてから例えば3ヶ月間来られてない方にどういった改善があればまた来たくなりますかとか、どうしたら来ますかみたいなものを聞くことも

箕輪さん

聞けるんだ。

古河

はい。可能ですし、実際そのキャンペーン、こういった新規のキャンペーンをやってますとか最近来店されてない方限定でみたいなところも打ち出し方は可能です。

箕輪さん

だって飲食はラーメン屋とか特に原価率が9割ぐらいで本当に薄利多売でやってるから、Lステップ導入するのもカロリーが多めというか、

古河

仰る通りです。

箕輪さん

ね、思うんだけど、それでもやってるとこはどうやってコストを捻出しているの?

古河

それでいきますと、やっぱりLステップでリピートが上げられるっていうところだと思うんですけど、そもそも新規集客に困られてたら結構入れたいと思わないと思うんですよね。ってなったときにそのリピート以外でもLステップでできることを提案していこうっていうふうに進めてまして、実際その箕輪さんのX経由で入られたところでラーメン屋さんが1店舗あるんですけれども、そこは採用とMEOもLINEで解決に繋げてます。

箕輪さん

あっ、店員さん募集してんだ

古河

そうですね。

箕輪さん

それでかいのよ。ラーメン屋さんになってくれる人が本当にいないのよ。それだけ、むしろ。

古河

実際にその採用のコストとかはどうしてもかかる分っていうふうに固定概念としてあると思うので、そこをLステップでまかなえるってなったときそちらの費用から今度はリピートに繋げていこうっていうふうにまかなえたりするので

箕輪さん

逆にさ、Lステップでさ、来たお客さんにあの煮卵無料だから登録してねとかっていうことじゃないすか。その人が店員になるってこと?

古河

そうです。

箕輪さん

すげえな

古河

まずはお店のアンケートを取るんです。例えば店員さんの接客態度はどうでしたか?とか、味はどうでしたか?とか。そこの最後に採用を募集してるんですけど興味ありますかぐらいの粒度で、もうボタン1個押すぐらい

箕輪さん

あるな

古河

設置するだけでもそこを押した方にアプローチができるので、てなったら、来店数が多ければ多いほど、アプローチ自体はできます。

箕輪さん

確かに

古河

月に2~3回、もし面談みたいなのができたらすごい価値はあると思うので

箕輪さん

たしかに箕輪家の2号店をやってくれてた人もお客さんなんだよねやってくれてる人が。これ本当においしいから自分でやりたいみたいな、やっぱそれはあんだね。

古河

そうですね。やっぱりでもこれも本当に業種によると思うんで、寿司屋さんとかでそれをやっても難しいじゃないですか。ラーメン屋さんだとすごいファンになって、その方が思いを持ってラーメン屋になるっていうのもすごい多いパターンだと思うんで。

箕輪さん

なるほどね。じゃあEC・スクール・飲食、そんな感じですか?

古河

そうですね。あとはクリニックさんだったりだとかもやらせていただいてるんですけど。

箕輪さん

クリニック絶対あるなって思うのは、それこそ肌のやつとか、2ヶ月後来てくださいとか、そういうのあるじゃないですか。2ヶ月後に通知すればいい、そういうのもできる?

古河

できます。

箕輪さん

それはでかいよね。

古河

そうですね。やっぱりそこのリマインドっていうところは大きいのと、あとは歯医者さん、やっぱり定期検査というか、毎月来てくださいねって言われて行けてる人って日本人すごい少ないと思うんですよ。なのですごいそこは相性がいいかなっていうふうに思います。

箕輪さん

なるほどな。いいね。

古河

結構いろいろ使えます。

箕輪さん

なんかこれ見て、うちも導入しようかなって思ってる人いたとしたら、まず古河さんに連絡すればいいの?普通に

古河

そうですね。LINEのURLをこちらに貼っておきますので、そちらから登録いただいてメッセージいただけたら

箕輪さん

どういう面談が行われるんですか。あんまり予算無さすぎて、さすがにできないんでってパターンもあると思うし、話聞いててやっても意味ないなってお互い思うこともあると思うし、どういうステップが組まれるのですか?

古河

前提として金額っていうところは決めてなくて、お客様の予算感であったりだとかあとは実際に最低限やりたいことみたいなことを聞いて、本当にスポットで結果を出すってよりかは長期で結果を出すための提案というところをさせていただいてます。

箕輪さん

まあだから業種によるからそれこそラーメン屋さんみたいに、そんな利益いっぱいガンガン出せるようなとこじゃなければ、

古河

そうですね。

箕輪さん

これしかないんですけどやりたいんですって言ったら、その中でこういうのどうですかっていう提案をしてくれるってこと?

古河

もちろんです。

箕輪さん

素晴らしい。

古河

ありがとうございます。実際、まずは無料相談を実施させていただいているんですけど、その際に今のお悩みだったりだとか、LINEで叶えたいことっていうところをいただけましたら、実際に似たような業種でこういった事例がありますだとか、こういった活用方法がいいと思います。というようなアドバイス自体はその場でやらせていただけるので、話を聞くだけでも、実際に伸びた方もいらっしゃいます。

箕輪さん

なるほど。ちょっと次回いろんなLステップ構築の会社、ライバルもいると思うんで古河さんのとこに頼んだら何が他と違っていいのかとか、その辺を聞けたらなと思います。

古河

ありがとうございます。

箕輪さん

ありがとうございました。

この記事を書いた人

「国内トップのアカウントを作ったLINE・Lステップのプロ」
株式会社Regalo代表取締役 古河優弥

2021年LINEマーケティング支援・WEB広告運用代行事業をメイン事業とし、株式会社Regaloを設立(現在4期目)

国内トップクラスのLINEアカウントの立ち上げから年商数十億規模まで責任者としてリード。

戦略から要件定義・構築・保守までLINEマーケティングに必要な工程すべてに精通。

累計支援社数は100社突破。
中小〜大企業問わず、ゼロからの立ち上げからグロースまで全て対応可能。

特に強い領域は、DtoC(EC)、クリニック、不動産、飲食店など。

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